（ラベル上はまたアメリカに戻ります）
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| ダイアモンド・ヘッド近くのビーチ |
オアフ島を目指したのは、大学時代のサークル同期のエリが2013年9月末頃までインターンシップビザで働いているということで、その間に会いに行こうと思ったから。
そして、出発前にその話をしてると、ハワイ行きの日程がちょうど夏休み期間だったので、サークル同期の女性陣も日程を合わせてハワイに集合するということになったのでした。
バンクーバーからサンフランシスコ経由でホノルルを目指す予定だったのだけど、深夜まで飲んで仮眠だけで空港に向かった僕は睡眠不足で眠くてしょうがないのを必死に堪えて、SFO上空の霧の影響だかなんだかで搭乗時刻が30分くらい遅れているのも乗り越えて、登場して直ぐに爆睡してしまった。
そして目が覚めると飛行機が空港に到着している。
時計を見てみると搭乗から1時間強経ってたので、着陸の振動にも気付かないくらい爆睡してたのかと思いながら、隣の人に「サンフランシスコついたの？」と聞いたら、「いや、まだバンクーバー出発してないよ。なんかサンフランシスコの霧が凄いみたい。」とのこと。おぉ、まだ出発すらしてないのか。。。
そこからようやく離陸したんだけど、SFOでのトランジットは時間ギリギリで、トランジットの2時間位の間にネットで宿を探そうと思っていたのも実行できず直ぐにホノルル行きの便に乗り込む。
ホノルル行きの便はオンタイムだったので、夕方ホノルル空港に到着してエリに連絡し、ワイキキで待ち合わせすることに。
最初はローカルバスで向かおうとするも、大きい荷物を持っていると空港からローカルバスには乗れないらしく、ミニバスでワイキキを目指し、久しぶりにエリと再開。
で、この日から3日間程単独行動のための宿が取れてなかったので、一旦エリの住むシェアハウスに近くのスーパーでお弁当とビールを買って、ご飯食べながら2人で宿探しをする。
ワイキキ近辺は意外に安い宿がなくて、ネットで色々見てもあまり評判が良くないところが多いし、まぁここで妥協するかと思ったところに電話してみても夏休みシーズンのせいか満室だよと言われる。
諦めかけて最後に電話したところがなんとか部屋が合いてたものの翌日からのチェックインということで、その日はエリのお家のソファをお借りすることに。
宿も無事に決まったので、2人で散歩でも行きますかと、ワイキキビーチを深夜の散歩してお互いの近況など他愛も無い話をしたんだけど、夜のビーチがまた気持よかった。
ちょうど満月が近くて、夜でも凄く明るくて気温もちょうどよかった。
2日目以降みんなが合流するまでは、日中は一人でサーフィンやボディボードしてみたり、ビーチで昼寝してみたり、ワイキキをブラブラ散歩してみて、夜はエリとご飯食べてビーチでだらだらするという生活。
既に仕事もしてないんだけど、それでもこの街の雰囲気は時間の流れがゆっくりしてて落ち着いた。
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| ほぼロコガールと化したエリと満月 |
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| 夕暮れ時のワイキキビーチ1 |
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| 夕暮れ時のワイキキビーチ2 |
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| こんな夜景を見ながら2人でお話してました |
ご飯はとっても美味しかったんだけど、この時は日本から最新の失恋トークを引っさげてやってきたシューコのマシンガントークは留まることを知らず、ほぼシューコの話を聴き続けて、ご飯を食べ終わったらゆっくりすることもなく、どっか行こうと店を出る。
ところが二人共特に行きたいところがないので、困ったことに。。。
しょうがないので、エリから借りてた地球の歩き方で行ってみたいと思っていた、ハワイ日本文化センター（Japanese Cultural Center of Hawaii）にバスで行ってみることに。
日系移民の歴史がよくわかる博物館みたいなところで、展示内容もなかなか面白くて勉強になった。1時間程ここで過ごした後、またどうしようかとプランに迷う。ハワイ以降はスーツケースではなくバックパックで旅をしようと考えていたものの、まだバックパックを買ってなかったので買い物に行こうということで、またバスでアラモアナ方面を目指す。
しかし降りるバス停を間違えて乗り過ごしてしまい、隣のワード地区のショッピングセンターまで来てしまった。そういえばエリがここで働いてるのと、職場の向かいのスポーツ用品店にバックパック売ってるかもと言われてたのを思い出し、そこに行ってみようと行くもバックパックは無く、ショッピングセンターを端から端まで歩いてもエリは見つからない。。。
暑さにもやられてきたので、アラモアナショッピングセンターまでまたバスで移動して、フードコートで遅めの昼食。そしてショッピングセンター内をブラブラしてここのカバンコーナーも見てみるもバックパックなし。そして二人共朝早くから歩き回ってるので、疲労がピークに達して、どこか涼しいところでゆっくりしたいと良い場所を求めて彷徨うも見つからず、諦めてワイキキビーチに行ってなんとかやり過ごす。
ようやく夜になって、エリと合流して屋台ピザ屋さんでテイクアウトしてまたみんなでビーチでご飯を食べたんだけど、その間もシューコは朝から聴き続けてきた失恋トークを0から話し始める始末ｗそんな話を聞きながらビーチでこっそりビール飲みながら夜までみんなで話してこの日は解散。
翌日はエリが休みということで、朝から3人で行動し、まずはこの日から予約してた5人用のコンドミニアムに宿を移動する。
これまで泊まってた宿は、夜中は近くの飲み屋からずっと騒ぎ声は聞こえるし、4人部屋のドミトリーの上のベッドで寝てるおじさんはめっちゃ臭いし、エアコンもないという部屋だったので、極楽のような部屋になりました。
午後からアヤヤとマリチャルが合流し、遅めのランチを食べに行く。
なんか学生時代もこの面子でよくサークルの練習後とかにファミレス行ったりしてたので、ご飯食べに行くと英語が聞こえなくなると杉並区のファミレス、よく言っても渋谷でたまに飲みに行ったデモデクイーンあたりにいる感覚に陥る。。。
そしてシューコはまたもや失恋トークを0から新規参加の2人に説明してるし、もうカオスでなんか懐かしい感じ（笑）
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| お昼に食べたナチョス |
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| 説明を追加 |
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| 部屋から見える夜景1 |
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| 部屋から見える夜景2 |
ナイトマーケットは地元のアーティストやクリエイター達が多く出店しているようで、お洒落な小物が結構売ってた。一番興味深かったのは何故かけん玉がメチャクチャ流行ってるみたいで、みんな持ってて、なんか技を競い合ってた。
その後、疲労困憊のアヤヤとマリチャルは一足先にコンドミニアムに戻り、4人でクラブに行ってみた。クラブはレゲエミュージックのイベントをやってたみたいで、ライブ・パフォーマンスもありなかなか楽しかったんだけど、疲れてきた僕とシューコは一足先に帰ることに。
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| レゲエミュージックの流れるクラブ （人はそんなにいなかったな） |
なんとタイコ氏はハワイに来る前から緻密な計画を練り上げてハワイに臨んでいるので、行きたいところがばっちり決まっていて、無計画に過ごしていた我々を終始リードしてくれた頼もしいメンバー。
それは良いとして、ここまで読んでくれた方はお分かりの通り、今回のハワイ旅行で男性は僕だけなのです。
もう10年以上仲良くしている兄弟・姉妹のような関係の女性陣ばかりなので全く気を使わないものの、買い物となるとこれがキツイ。
当然女性に比べると買い物に興味が無いのと、買いたくても荷物が増やせない状況にあるのに対して、女性陣は夏休みの旅行でハワイのショッピングも1つのお楽しみなわけです。
とある店に入って1時間以上かけて楽しそうに水着を選び、あげく買わないということがまぁ頻繁にあるし、買ったものを嬉しそうに「かわいいでしょ？」と見せてくれるのはよいんですが、彼女でもなんでもない女友達に「おー、それ超いいねぇ。似合ってるよ♪」と言える元気は僕には無く、「あー、いいんじゃない。」としか言えない僕はモテナイだろうなと思いました。
そんな一日を乗り越え、翌日はみんなで車を借りてオアフ島内を遠出してみた。
もちろん運転は僕。（途中でエリとタイコも運転してくれたけど車が大きくてちょっと危なかったので基本的には僕が運転）
この日は天気も良くて、ドライブも快適でした。
KCCファーマーズ・マーケットでご飯食べて、カイルアやラニカイのビーチに行って、ノースショアでウミガメ見て、ガーリックシュリンプ食べて、タンタラスの丘から夜景を見て、翌日のBBQのための食材とデザートのマラサダ買って大満足な一日。
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| 一日良いお天気に恵まれました |
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| ノースショアでウミガメは何を思う？ |
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| Macky'sでガーリックシュリンプ！ |
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| こちらはスパイシーチリソースのシュリンプ |
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| みんな楽しそうですねー |
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| やっぱりエリ黒いな。。。ｗ |
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| 夕焼けもこの日はとっても綺麗でした |
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| 綺麗にとれなかったけどタンタラスからの夜景 |
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| 30歳のお誕生日でした。おめでとー。 |
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| テーブルを綺麗に片付けて記念撮影 |
仕事してる時は、なんだかんだと言い訳して、なかなか海外に足を運ばなかったんだけどもっとフットワーク軽く色んな所行ってみても良かったかなと思うようになったハワイでした。
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