ポートランドからシアトルまでの道のりはかなりわかりやすく、ほぼ一本道。
タキタロー君と交代しながらのんびりとシアトルを目指して昼頃に無事に到着。
タキタロー君はバンクーバーで自転車遊びをするということで本日の夕方のバスでバンクーバーに移動し、Shinsuke、コゴちゃん、カリンちゃん3人は1泊する予定ということで、夕方までに目ぼしいスポットを回ろうということで、まずはPike Place Marketに。
逆光で暗くなってますが、マーケットの看板。 (なんでPike Place Marketじゃないのかは不明) |
ここはシーフードや野菜やお花なんかが売ってるマーケットで、地元の人にも観光客にも人気のスポットの様子。まずはどんなお店があるのかなーということでブラブラしてみる。
マーケットは日曜日ということもあり大賑わい |
美味しそうなエビ |
カラフルなフルーツと野菜 |
お花みたいなディスプレイ |
ローカルオーガニックの野菜もいっぱい |
ロブスターなんかも売ってる |
一通り回ってみると、美味しそうな食材に触発されてお腹もペコペコに。
悩んだ上げく、シアトルでNo.1にもなったことがあるというパイクプレイスチャウダーというお店のクラムチャウダーをテイクアウトしつつ、シーフード料理のお店で食べようとう贅沢なプランに。
なんとなく美味しそうだなと感じたお店に入ってみたんだけどこれが大当たり。
ここぞという時には美味しいお店の直感はあまり外しませんw
ハンバーガーみたいだけどサーモンのサンドイッチ |
白身魚のタコス |
みんなでシアトルのシーフードを大満喫。
(クラムチャウダーの写真撮り忘れたけど、美味しかった!)
テーブル席からは港が一望出来るよいお店でした。
腹ごしらえも終えたところで、次のスポットへ移動。
車を停めていた直ぐ横にPaper Hammerというお洒落雑貨屋さんがあったので、少し除いて、数日後に誕生日を控えるバンクーバーの原くんのためにバースデーカード等を購入。
シンプルだけどカワイイ文具・雑貨がいっぱいでした。
(僕は何も買いませんでしたが。。。)
Paper Hammerの入り口 |
そして、買い物を終えた後は、タキタロー君ご所望のシアトル公立中央図書館へ。
何故図書館に?と思われるかもしれませんが、この図書館、建築がとてもシャレオツなのです。
外観はこんな感じ |
近くで見ると1階部分は格子だけでガラスは無い |
図書館のエントランス |
そしてここは観光者でも中に無料で入れるので、探検開始。
1階部分は吹き抜けになっており外からの採光も良い感じ |
2階にあがるエスカレーターが蛍光イエロー |
乗ってみるとこんな感じ |
そして2階スペースにはPCが置かれていて使ってる人もたくさん |
この図書館、コミュニティセンター的な役割も果たしているようで、2階部分では職業訓練やESLのレッスンを無料で受けられる募集がしてあったり、ハローワークのように職を紹介する機能もあるようで、お洒落な人ばかりでなくシアトルの一般市民(というよりも職が無くて困ってそうな方々)にも広く利用されてました。
写真では伝わりにくいですが、表参道ヒルズ のように緩やかな上り道になってる |
こんなところで本が読めたら気持よいでしょうなー |
3階以上が書籍・DVDコーナーでかなりの蔵書数がありました。
公共施設でこういうデザインのものがあると、使い勝手とか使い心地というのはやっぱり違うんだなーと思ってみたりして。
(このあたり造詣が深くないもので適当なこといってますが。。。)
お肉屋さんだったり、ワイン屋さんだったり、雑貨屋さんだったり、レストランが混在してるんだけど、なんか調和してる感じ。
昨日も肉食べたのに、肉食べたいねーなんて言ってみたり |
小物も欲しい物いっぱい有ったなぁ |
長期旅行じゃなかったら欲しかったグラス |
ワイン屋さんには飲めるスペースも |
レストランは美味しいオーラがびんびんでした。 (時間の関係で残念ながら行けず。。。) |
近くにあったメキシカンのお店で少し休憩して、タキタロー君をバス停まで送り、レンタカーを返却。
ちょっとわかりにくいけど、 2階がルーフトップで気持よさそうだったなぁ |
夕食まで時間があったので、そこからは徒歩でシアトルのハーバー沿いを散策してみる。
まぁお決まりのスタバ1号店 |
観光客で行列です。 |
夜はコゴちゃんの高校の同級生でシアトルに住んでいるアリコちゃんと待ち合わせてディナーに。シアトルでも有名なハンバーガーを食べようということだったのだけど、なんとカリンちゃんが21歳未満のためお店に入れず。。。
(Pubのようなお店だと、お酒を頼まなくてもIDをチェックされて21歳未満だと入れてくれない)
(Pubのようなお店だと、お酒を頼まなくてもIDをチェックされて21歳未満だと入れてくれない)
まぁしょうが無いということで、アリコちゃんおすすめの別のOdd Fellows Cafeというダイニングカフェに移動したんだけど、ここも空間の使い方が調度よい。シアトルも不動産価格はそんなに安くなさそうなんだけど、日本の感覚からすると空間を凄く贅沢に使っているところが多い気がする。
もちろん東京の狭いお店でも美味しくて雰囲気の良いお店もあるし、そのほうが距離感が縮まるなんてこともあるんだろうけど、ほどよい広さというのも心地良さを生みだすものがあるんじゃないかなと感じる。
料理もシアトル産のオーガニックのものでとても美味しかった。
お腹もいっぱいになったところで、デザート!ということで近くのジェラート屋さんに。
ローカルの人にも人気のお店みたいでとっても流行ってました。
ここでは珍しいバルサミコ味のジェラートがあって食べてみたんだけど、これがなんと美味しいこと。みんなで笑顔になってしまいました。
ファンキーなお姉さんが味見させてくれます |
アイスがデカイのか、カリンちゃんが小さいのか。。。 |
笑顔が美味しさを語る |
そしてこの日はアリコちゃん宅に泊めていただくことに。
アリコちゃんのセンスも存分にあるんでしょうが、これまた素敵なおうちで最高の居心地でした。まぁ僕一人だけ男だったんで、女性陣にベッドを譲り、僕は床で寝ましたけどそれでも快適でしたw
翌日はアリコちゃんお仕事ということで朝にはお別れをし、近くのカフェで朝ごはんを食べてから、カリンちゃんはポートランドに戻るべくバス停に、僕はシアトルで教育・リーダーシップ育成系のNPOをされている方のところへインタビューにとバラバラに。
(インタビューのブログはまた後日)
(インタビューのブログはまた後日)
インタビューを終えて、また街を少し散策したあとは、バンクーバーに向かうべくバス停に行き、シアトルの旅は終了。
文中ではあまり触れなかったけど、Seattle Niceと言われるほどシアトルの人々はいつもにこやかに対応してくれるし、何度も書いたようにどこにいっても心地よい空間があって、ごはんも美味しいし、いつか住んでみたいなぁと思える街でした。
そして、いよいよ次は原くんに会うべくバンクーバーです。
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